​泣く子すらいなくなったブルズアイスペシャル遠投、通称ブルスぺ。

シマノ遠投竿のフラッグシップに君臨しその名をとどろかせた剛竿。

ブルズアイより更に太く硬くなってスペシャル化し、いよいよ日常使いで姿を見せなくなったオブジェクト竿(個人的な感想です)。

自分以外で釣り場でこの竿を使用している人は数度しか見たことがないという希少っぷり。

普通釣り場で同じ竿使ってる人見るとちょっと気恥ずかしくなっちゃうものなんですが、ブルスぺ見ると 「あっ!そうですか、ただものじゃないですねあなた・・・・」と少し攻撃的な余韻を残しつつ、すれ違いざまに横目でガンを付けるといったただならぬ空気が発生するんですね。

ブルズアイだとそんなことないのにスペシャルになったとたん急変する修羅場はなんなんでしょうか(物凄く個人的な意見です)。

もしカゴ釣りに競技的な要素があったらそれこそ競技用になるんでしょうね。

​大抵のカゴ師の方は竿に熱収縮チューブ巻くんですよ​​。

こんな風にキャストの時にちょうど右手を添える部分が滑らないようにですね。

​ブルスぺは競技用ですよ? すでにデフォルトのオプションで付いてるんですよ。

さすが競技用!分かってらっしゃる。

​しかもしっかりとグリップの溝があるラバーで実に持ちやすい。

競技用、競技用と侮ることなかれ、実釣ではなかなかやらないフルスイングでもシャキ!っと竿先が張り直線的、直球的にカゴがものすごい勢いで飛んでいく。

柔らかい竿からチェンジすると竿の戻りが早まって、海水面と平行してカゴが飛んでいく。

まさにブルズアイの名のごとく的を射抜くような弾道だ。

慣れるのに時間かかりますよこの竿は・・・出番少ないんですがね。

620だと重さも相まって実釣では疲れが来るのが早い。

​そんな時に効果的なのがこちら。

あぁ・・・こんなの家にあったんだぁと存在を忘れていた。

こちら競技用のオプションとして竿尻に付けるタイプのバランスウェイト120gです。

いや別に競技用ではないんですがね、いい加減競技競技うるさいですね。

こいつを装着するだけでキャスト時の初速がアップし飛距離もアップするという優れもの。

装着したては効果を実感できるんですが、結局タックル全体が重くなって疲労感が増し最終的にはカゴを回収している最中に振り子みたいになって握力が失われていく。

多分120m以上の超飛距離出したい時に使う裏技的アイテムなんでしょうなぁ、コンセプトとは違う気がするけど。

こうしてブルスぺはオブジェクト化していくんでしょうなぁ・・・・

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​籠師会