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​​時間が経っても値段が落ちない竿というのは”名竿”の証なんでしょうか。

磯遠投EVはかれこれ10年以上も前の竿になるのに、現在でも相場高値安定を維持し続けているのだ。

当時の定価が30.000円~35.000円だったのですが現在でも中古の620RPは20.000円~27.000円!!

これは当時の店頭価格と同じではないか!

中古ショップの相場とオークションの相場というのは結構違いがあってみていると面白いのですが、ここまで高値維持で値段が落ちない竿というのもなかなか珍しい。

別にプレミアが付ているというわけではないのですが、それだけ欲しいと思っている人が多いのは間違いないようだ。

自分でも手放す理由がないくらいオールラウンダーで堅牢な竿だと言わざるを得ない。

在庫が多すぎて処分はしますが・・・・。

印象としては軽い!!飛ぶ!!

号数下げたんじゃないかと錯覚するくらい軽く、適度な張りがあってよく飛ぶんですコレ。

竿をかんたんに曲げられるから想像以上にカゴが遠くに飛んでいく。

硬い竿に慣れている人間が投げると顔が二ヤつく姿が目に浮かぶ・・・

磯でカゴ釣りしていると竿の重さが気になってくるんですがEVだとそれが無い。

520RPは取り回しもよく本当に軽いので磯のカゴ釣りでは大変重宝できるんですね。

これは玄人さんが欲しがるのも無理はないなと高値安定に納得している自分がいました。

​​あと後継の磯遠投AXに両軸仕様のラインナップがなかったのも理由なのかな・・・

​ちなみに磯遠投EVは旧モデル前期と新モデル後期があってガイドが違います。

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ちょうどグレーダーが剛弓に、カゴスペⅡがカゴスペⅢに、ブルズアイが新ブルズアイになったときと同じガイドですね。

元竿のデザインが全く一緒なので見落とされがちですが、これから中古で欲しいと思っている方がいたらガイドに注目して後期を入手されたほうがよろしいかと。

わたしが初心者の方、玄人の方双方におすすめできるのはこの竿が一番です!

​すでに持っている方、良い竿なのでお大事に。

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