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使ってる竿は何ですか?と聞かれて剛弓ですとこたえると「ほぅほぅ、それはそれは」と食い気味で返されるのに、紀州 遠投ですとこたえると「は・・・」となってしまうのは圧倒的知名度の無さからなのだろうか・・・・

これ使ってますってだけで玄人感が漂うんですよね。

「剛弓」と言うとその昔はアモルファスウィスカー アドバイザー パワーメッシュ 剛弓磯なんていう非常に長たらしい名前の竿があったな、なんて懐かしむ人もいるくらいの名竿の冠名なわけなんですが、その後に紀州とくると知名度が無くなり、更に紀州だけだと存在すら危ぶまれる始末。

3-63しかラインナップが無いのもそれに追い打ちをかけているんじゃないだろうか。

まぁコンセプトが紀州半島地域のカゴ釣り専用っていうんだからわざわざこれをその地域以外で使う人っていないんじゃないのって。

そして3-63TのTの意味がいまいちよく分からない。テレガイドのTなのかしら。

スピニングと両軸の兼用が可能っていうのだけが頭に残っていた印象。

軽量カゴ向けだから3号のみ!ってのも実に玄人っぽいし、長いハリスを垂らすから63のみ!ってのもなかなか男らしい。

ちなみにがまかつのラインナップにも似たようなのがあるんですね

その名も  紀州スペシャル3-63

一度振らせてもらったことはあるんですがカゴが軽かったので竿の印象はイマイチつかむことはできませんでした。

お値段66.000円!!

​買うか買わないかはあなた次第です。

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